
「祖父に頼まれて高校生の頃組んだ自作PCが、祖母のパチンコ専用マシンとして20年後も稼働していてびっくり」
こんなポストをされたのはyuta suito(@yutasuito)さん。
投稿された写真には、年季の入ったデスクトップPCとともに起動された画面が写っており、その驚異的な稼働年数に多くの人が注目しました。
「20年現役はすごすぎる」
「孫の愛が詰まったマシンだ」
「スペック気になる…!」
「おばあちゃんの用途が渋すぎる」
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投稿には、あまりの寿命の長さに驚きのコメントが多数寄せられました。ポストをされたyuta suitoさんにお話を聞きました。
ーー写真はどんな状況で撮影を?
「祖母の家を訪問した際に奥の部屋で見つけて撮影しました」
ーーで、まだパソコンが動くことに気づいたのですね?
「快調に起動したことに驚き、デスクトップにあったショートカットでゲームを起動すると、大きな起動音と共に当時の記憶が蘇ってきました」
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ーー当時パソコンを組み立てる際に苦労したところは?
「大金を預かり、人のものを作るというのは大きなプレッシャーでした。“動かなかったらどうしよう”と常に脳裏をよぎっていました。無事起動した時はホッとしました」
ーーパソコンに興味を持ち出したのはいつから?
「小学校の頃からパソコンに興味を持っていました。小学5年生の頃、家のPCを勝手にダイヤルアップでインターネットに接続し、情報を集めていました。中学2年生で自分用として初めての自作PCを組みました」
ーー写真以外にも自作のPCを作られたのですね?
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「6台くらい組んだと思います」
yuta suitoさんは「パソコンへの興味の延長で、今は除草・除雪用ロボットのソフト開発をしているので、興味のある方はぜひご覧ください!」と話してくれました。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧)