JR東日本、信濃大町駅・白馬駅で2026年春から「Suica」利用可能に
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2025年05月30日 16:41 マイナビニュース

画像提供:マイナビニュースJR東日本長野支社は30日、大糸線の信濃大町駅と白馬駅を新たに「Suica」を利用できる駅に追加すると発表した。サービス開始時期は2026年春以降を予定しているとのこと。
大糸線は2025年3月のダイヤ改正に合わせ、北松本駅から穂高駅までの各駅で「Suica」(「Suica」と相互利用を実施している他の交通系ICカードも含む)の利用が可能に。豊科駅に「Suica」対応自動改札機、他の駅に簡易「Suica」改札機を設置し、「Suica定期券」「My Suica(記名式)」「モバイルSuica」などタッチすることで駅の改札機を通過できるようにした。
現在、穂高駅から先の区間は「Suica」を利用できないが、信濃大町駅と白馬駅は大糸線における主要駅であり、現行「Suica」エリアからの来訪も多いことから、利便性向上を目的として、「Suica」を利用できる駅に追加することとなった。2026年春以降、両駅ともに「Suica」のチャージ(入金)残額でタッチ&ゴーによる入出場が可能になる予定。サービス開始日や利用方法など、詳細については決まり次第、改めて発表するとしている。(MN 鉄道ニュース編集部)
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