花王がグループ最大規模の太陽光発電設備を導入 脱炭素社会を目指す

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2025年05月30日 16:42  Fashionsnap.com

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 花王が、インドネシアのカラワン工場(西ジャワ州 カラワン工業団地)でグループ最大規模となる、年5.0MWの太陽光発電設備を運用開始した。

 花王は、脱炭素社会の実現と持続可能な事業への貢献を目指し、2040年までにカーボンゼロ、2050年までにはカーボンネガティブを掲げている。
 カラワン工場内に、2024年5月に年1.5MWの自家消費型太陽光発電設備が導入されたことに加え、新たに年5.0MW太陽光発電設備をベビー用紙おむつ生産設備の建屋にも設置する。これらはいずれもオンサイト型のコーポレートPPA(電力購入契約)によるものであり、発電事業者から再生可能エネルギーを固定価格で長期間購入するスキームで、いずれの設備も「追加性」を備える。社会全体の再生可能エネルギーの拡大に貢献のほか、両設備を合わせて年間7.7トンのCO2削減を見込んでる。
 花王は2023年には、購入電力において日本国内で100%再生可能エネルギー化を達成。使用電力については、再生可能エネルギー比率100%を2030年までに目指し、2024年の実績は69%を記録している。

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