「刀剣乱舞」10周年! 大本丸博2025を振り返り【レポ】

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2025年05月30日 18:11  アニメ!アニメ!

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「 大本丸博2025」の様子 (C)2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS
2025年1月、幕張メッセにて「刀剣乱舞 大本丸博 2025」が2日間にわたり開催されました。本稿ではその様子をレポートしていきます。

『刀剣乱舞ONLINE』は、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”が登場し、様々な合戦場を攻略していく、刀剣育成シミュレーションゲーム。2015年にサービスを開始し、2025年1月14日で10周年を迎えました。

これまでにミュージカル、舞台、アニメ、映画、そして歌舞伎でのメディアミックスや博物館、美術館といったさまざまなコラボをしてきた人気作品です。

■刀剣男士116振り…審神者も大集結
まず、エントランスゾーンでは、ゲームでおなじみの景趣が並ぶ。外側の壁には「刀剣男士(通常)立ち絵」がずらりと並び、圧巻の景色。いつもゲームで見慣れている“通常”の姿ですが、等身に近いイラストで眺められるのがうれしい! どのキャラクターも素敵でぼーっと眺めてしまいますが、肝心の“推し”を探すのも一苦労です。

さらに進んだ先には、祝装(十周年記念Ver.)のスーツに身を包んだ刀剣男士が大集合。 祝装のキャラクターたちの等身に近いイラストが並ぶブースがあり、ひとキャラずつじっくり眺めることができます。こちらも審神者のシャッター音が途切れぬほど、永遠と撮影が続く人気スポットと化していました。通常の衣装とも、内番のときとも違う落ち着いた雰囲気で、そのギャップにときめかざるをえません。
この装いは、「大本丸博記念撮影館」ブースで記念撮影もすることができました。

このほかにも、ゲーム画面に入ったような感覚になれるパネルのフォトスポットや、ぬいぐるみやグッズ用の小さなフォトスポットもありました。

また、刀剣も展示しており、始まりの五振りにゆかりのある刀剣、「復元 三日月宗近 真」など審神者必見の展示も。会場にある刀剣関連施設掲示板もチェックしている方が多かったです。

このほか会場では、スポンサーブースでさまざまな企業のグッズの物販や展示がありました。
アニメイト、タニタ、もちもちマスコットなど、10年間にたくさんのグッズが展開されてきましたが、それでもなお「ほしい!」「新しい!」「かわいい」と思わせてくれる『刀剣乱舞』に、無限の可能性を感じてしまいます。でも、審神者の皆さんのお財布がちょっと心配に……(笑)。

奥に進むと「とある本丸ブース」に到着。こちらでは、ミュージカル、舞台、アニメ、映画、舞台、歌舞伎、コミカライズ……とさまざまなメディアミックスを紹介。いろいろな作品に姿を変えてきたんだな、とあらためて思いつつ、舞台のチケットを取ろうと必死だった記憶も蘇りました。ここではそんな舞台や映画での衣装も展示されており、じっくり見ることができました。

会場にある桜ステージでは、舞台やミュージカルの脚本家や演出家、歌舞伎役者などが登壇。貴重なトークが繰り広げられました。 隣接したイベントホールの富士ステージには刀剣男士演じる声優陣が大集結。まさに十周年を祝う“祝宴”のステージとなりました。

内容が盛りだくさんだった本イベント。十個の重大な発表「十重発表」もされて、さらに十周年が楽しみになるイベントでした。今後の盛り上がりも見逃せません。

(C)2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS

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