ある母親が息子から受け取った素敵すぎる「母の日のプレゼント」が、X上で注目された。
母の日といえば、カーネーションの花がおなじみだが、彼が贈ったのは......。
2025年5月11日、Xユーザーのあっぷる（＠appleashuto）さんが投稿したのは、息子が作ってくれたという「ブーケ」の写真だ。
ブーケといっても、花束ではない。花束のように見える、サラダだ！
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ブロッコリーやサヤエンドウといった野菜で葉っぱを、器用に丸めた生ハムでバラを表現。とってもキレイだし、何よりおいしそう！
こんな素敵な料理を作るなんて、息子さんはレストランにでもお勤めなのだろうか......と、思いきや。あっぷるさんはこんな呟きを添えていた。
「高校生の息子が母の日に作ってくれたブーケのサラダを見てください！春巻きの皮でパリパリ」
え、えええ！？ これ、高校生の息子さんが作ったの！？ 息子さん、一体ナニモノ？
Jタウンネット記者は12日、あっぷるさんに詳しい話を聞いた。
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実はあっぷるさんの息子さん、2024年の夏にとてもかわいい「スイカピザ」を作ったことでも話題になった男子高校生だ。
当時のJタウンネットの取材によると、息子さんは24年の夏休みになってからほぼ毎日ご飯を作ってくれていた。それから約１年経った2025年5月現在も、家にいて時間がある時はご飯を作ってくれているという。
今回の「ブーケサラダ」には、Instagramの動画を参考にしながら挑戦。春巻きの皮を折りたたんだり、筒状にしたまま揚げたりする工程が難しそうだった、とあっぷるさんは振り返る。
「生ハムを花の形に巻くのも最初はうまくいかないようでしたが、2個目からコツをつかんで上手に巻けてうれしそうでした」（あっぷるさん）
素敵な「花束」をありがとう（画像はあっぷる＠appleashutoさんの投稿より）
そうして出来上がったブーケを受け取ったときの感想を尋ねると、あっぷるさんは「苦戦しながらがんばって作ってくれたので。とてもうれしかったです」と喜びをかみしめていた。
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母親想いで料理上手なあっぷるさんの息子さんが作った「ブーケサラダ」に、X上では12万件以上のいいね（29日昼時点）のほか、こんな声が寄せられている。
「フレームに入れてとっておきたい」
「なんてセンスの良い！！これは写真で残しておきたくなりますね」
「どうしたらそんな素敵な息子に育つんですか？」
「こんな良い子に育てたママも凄いんだよネ、素敵」
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