
ワークマンから2025年の春夏モデルとして、トレンド感あふれるトングタイプのサンダル「シックソールサンダルトング」が登場しました。
今回、筆者はこのサンダルを入手したので、早速レビューしたいと思います。
●履き心地は思った以上に快適
シックソールサンダルトングの特徴は、靴底が厚手になっていることです。シックソールはシリーズ展開されており、「シックソールサンダルアドバンス」という製品もあります。こちらもソールが厚めですが、シックソールサンダルトングとはデザイン性、足裏の凹凸、ソールの構造などが異なります。
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今回レビューするシックソールサンダルトングですが、履いて歩いてみると、クッション性の高さを実感できます。
このサンダルのクッションは、単にふわふわ柔らかいというより、足裏を適度にぎゅっと沈み込ませながらもしっかりと支えてくれるような安定感が特徴です。特に素足で履くと、その絶妙なフィット感と心地よさがダイレクトに伝わってくるように感じます。
実際に試すまではこれほどの快適さとは想像していませんでしたが、期待を大きく上回る履き心地。もともとは夫のために購入したものですが、今では自分用にも一つ手に入れようかと真剣に考えているほどです。
●指の間も擦れにくい
トングタイプ、つまり鼻緒があるサンダルを選ぶ際に気になるのは、指の間の擦れではないでしょうか。足の親指と人差し指の間に鼻緒が当たるため、人によっては靴ずれのような状態になり、痛みを感じることがあります。筆者も以前、トングタイプのサンダルの鼻緒で痛い思いをした経験があるため、選ぶ際にはかなり慎重になります。
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ワークマンのシックソールサンダルトングも、購入前に店内で鼻緒の硬さを確認しました。その結果、鼻緒は柔らかく、これなら足指の間に当たっても痛くなりにくいだろうと判断しました。もし鼻緒が硬かったら、このサンダルを選んでいなかったと思います。
これならば長時間履いていても、足指の間が擦れてしまう心配は少なそうだと感じ、購入を決めました。
実際に履いてみても、特に違和感はありません。ただし、鼻緒の当たり方には個人差があります。鼻緒が擦れるかどうかは多くの人が気になる点だと思うので、購入前には必ず店内で試着をして確認することをおすすめします。
●ぬれても平気 水辺で使える
シックソールサンダルトングは、EVA樹脂でできています。
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そのため、ぬれてもすぐに乾きやすく、海水浴や川遊び、プールといった水辺のレジャーでも活躍しそうです。また、自宅で洗車をする際にも便利だと感じました。普段は長靴を履いて洗車をしていますが、内側に水が入ってしまうこともあります。シックソールサンダルトングならばぬれることを前提に使えるので、気兼ねなく車に水をかけることができそうです。
シックソールサンダルトングの価格は、1280円(税込み)です。公式オンラインストアを確認すると、ブラック、ホワイト、グリーン(今回筆者が購入した色)の3色が展開されています。価格も手頃なので、鼻緒部分のフィット感が合えば、この夏に活躍してくれるサンダルになりそうです。
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