巨人・大勢、走者を背負いながらも1回無失点　岩瀬氏「印象はそんなに変わらないんですけど」…「ジャイアンツの8回の攻撃ですよね」

● 中日 1 − 4 巨人 ○
＜9回戦・バンテリンドームナゴヤ＞



　東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された30日の中日−巨人戦で解説を務めた岩瀬仁紀氏が、巨人の大勢の投球について言及した。



　大勢は4−1の8回に登板したが、先頭の上林誠知にセンター前に運ばれると、一死後、岡林勇希に三塁内野安打で一、二塁のピンチを招く。代打・川越誠司を見逃し三振に仕留め、続く高橋周平を一ゴロで、走者を出しながらも無失点に抑えた。



　岩瀬氏は「印象はそんなに変わらないんですけど、ジャイアンツの8回の攻撃ですよね。あれだけ時間をかけて攻撃だったので、大勢投手も上がるのにちょっと間が長すぎたという感じの今日の投球ですね」と振り返った。



　振り返ると、巨人の8回表の攻撃は、二死満塁とチャンスを作りながら得点することができなかった。



（提供：東海ラジオ ガッツナイター）