鈴木誠也、自己最長に並ぶ10試合連続安打 弾丸182キロ二塁打で4打数1安打 カブスは連勝が4でストップ

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2025年05月31日 06:20  ベースボールキング

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10試合連続安打を記録したカブス・鈴木誠也(写真=GettyImages)
● カブス 2−6 レッズ ○
<現地時間5月30日 リグリー・フィールド>



 シカゴ・カブスが同地区4位レッズとの本拠地カード初戦に敗戦。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、自己最長に並ぶ10試合連続安打を記録した。



 レッズ先発は現地24日の対戦で白星を献上した左腕アボット。鈴木は前回対戦で2打数無安打に抑え込まれた難敵に対し、第1打席から三振、左飛、中飛と3打席凡退。好調カブス打線も7回までわずか1安打と封じ込まれた。



 鈴木は9回裏、4番手右腕アシュクラフトに対する第4打席でカウント2-0から甘く入ったカットボールを振り抜き、打球速度112.8マイル(約181.5キロ)の左越え二塁打を記録した。しかし、第2打席以降は全て先頭打者として迎え、この試合では打点を挙げる好機に恵まれず。今季成績は打率.272、14本塁打、51打点、OPS.900となっている。



 カブスは右腕コリン・レイが前回登板に続いてレッズ戦に登板するも、1番フリードルに先頭打者本塁打を浴びるなど3度の被本塁打を含む10被安打と打ち込まれ、2戦続けて6失点の炎上。同地区3連戦の初戦を落とし、連勝が「4」でストップした。

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