ヤクルト・3年目の澤井が今季初マルチ安打で猛アピール！平石洋介氏「しっかり振れること、これは結果がどうであれ貫いてほしい」

　ヤクルトは30日、DeNAとの試合（横浜）に2−6で敗戦。打線は8安打するも2得点と繋がらず、3連敗を喫した。



　チームの成績が最下位と苦しむヤクルトは、5月27日に1軍に昇格してきたプロ3年目の澤井廉が、4試合連続スタメンで出場。この日は「5番・右翼手」で出場し今季初のマルチ安打を記録。持ち前の豪快なスイングでアピールし続けている。



　澤井の打撃について、30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に解説で出演していた齊藤明雄氏は「バットが振れるというのが一番いいと思うんですよね。こういう若い選手は三振を怖がらない、チャンスで当てに行くんじゃなくてああやってフルスイングするなど、ピッチャーが嫌がることをやってほしいと思いますね」と澤井のフルスイングを称賛。



　同じく解説で出演していた平石洋介氏は「まずはしっかり振れること、これは結果がどうであれ貫いてほしいと思いますね」と今後の打席に期待を込めた。



☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』