<義母は無条件でウザい?>会わせないけど現金クレクレ。1歳にしてようやく会えた!【第2話まんが】

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2025年05月31日 11:50  ママスタセレクト

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私(クロキナツミ、60歳)は夫(ヒロシ、60歳)との2人暮らし。娘(アイ、30代)と息子(テッペイ、30代)はうちから車で30分の場所に住んでおり、どちらも結婚して子どもがいます。私は子どもに執着するタイプではないため、あまり子どもたちや孫に会えなくても気にしません。ですから息子の奥さん(ユマ、30代)が私たち夫婦との関わりを拒否しているのも受け入れて、静かに見守ることにしています。

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この一年、お宮参りやお食い初め、クリスマスなど、行事のたびに息子がコウキくんの写真を送ってくれました。写真には毎回ユマさんの両親が写っていますが、うちはお祝い金を渡すだけです。一度も一緒にお祝いの場に招かれることはありませんでした。

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誕生日当日は、ユマさんのご両親がお祝いに来るんだろうな……と思いつつ、せっかくのお誘いなので息子の家へ行くことにしました。結局、何度かユマさんにスケジュールを変更させられ、誕生日から3か月後に招かれました。

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ユマさんは最初に挨拶しただけで、私たちと話す気配はなく、終始ツンとした様子でした。



コウキくんは息子のうしろでモジモジするばかりでした。結局1時間ほどで退散することにしました。コウキくんはずっと息子の陰から私たち夫婦の様子をうかがっていました。

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夫は少しションボリした様子でしたが、私の心は妙に冷静です。孫だからといってムリに愛情を持つ必要はないし、このまま距離を保った方がお互いにラクなのかもしれない、そんな気がしていました。それに初対面の私たちに懐かないのは当たり前だと思ったし、自分でも不思議なほど何の感情も生まれませんでした。

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私はコウキくんに何の思い入れもないまま時だけが過ぎ、今ではコウキくんの「祖母」という自覚もあまりありません。行事のたびに息子からコウキくんの写真が送られてくるだけで、会うことも声を聞くこともなかったのです。そのため、息子にランドセル代の話をされてもお祝いしたいという気持ちは持てませんでした。そんな自分に少し驚きますが、妙に納得してしまいます。会わない関係のまま、お金だけ求められることに違和感が募るばかりです。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか

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