映画『リロ&スティッチ』(6月6日公開)スティッチと一緒に“オハナ”フォトが撮れるクリア仕様の「特別フォトカード」配布決定(C)2025 Disney Enterprises ディズニーのアニメーションを完全実写化した映画『リロ&スティッチ』(6月6日公開)の入場者プレゼントとして、フラダンスを踊るスティッチと一緒に“オハナ”フォトが撮れるクリア仕様の「特別フォトカード」の配布が決定(1人につき1枚プレゼント、なくなり次第配布終了)。プレミアムラージフォーマット版ポスターも解禁された。
【画像】映画『リロ&スティッチ』ラージフォーマットポスター
全米での記録的な大ヒットスタートを切り、全世界で“スティッチ旋風”を巻き起こしている本作。美しいハワイの大自然や心躍る音楽、そして“オハナ<家族>”の絆を描く感動の物語を大迫力の映像を存分に堪能できる4つのプレミアムラージフォーマットでの上映が決定。
映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめるDolby Cinema(字幕/吹替)、Dolby Atmos(字幕/吹替)や、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される「体感型」シアターシステム4DX(吹替)、MX4D(字幕/吹替)で上映される。
解禁されたプレミアムラージフォーマット版のポスターは、Dolby Cinemaのロゴと4DXのロゴにスティッチが“ドヤ顔”でかじりつくスティッチらしさ満載のビジュアルとなっている。
破壊のために生み出された“試作品626号”ことスティッチは、目に入る物すべてを破壊してしまう暴れん坊のエイリアン。最新のデジタル技術と、パペットの匠の技術を融合させて生まれた実写版スティッチは、おなじみの見た目と声はそのままに、モフモフとした毛並みが愛らしい、まさに究極の姿に。本当に実在しているように感じられる、思わず触りたくなるスティッチの姿は、劇場で鑑賞した世界中の観客の心をわしづかみにしている。
本作のプロデューサーであるジョナサン・アイリックは、次のように語っている。
「アニメーション版『リロ&スティッチ』が長年にわたり世界中で愛され続け、時間とともにその人気が高まっていったのは、この作品が時代を先取りしていたからだと思います。独創的な世界観やビジュアル、家族の物語、そしてナニとリロという姉妹が困難を乗り越える中で深まっていく絆。それにスティッチというキャラクターが加わったことで、時代を超えて愛される“クラシック映画”になったのだと思います」
さらにスティッチの魅力について、「スティッチは、多くの人が共感できるキャラクターです。私たちの中にある“外の世界へ飛び出したい”という気持ちや、それによって周囲とトラブルを起こしてしまう部分、大胆で堂々とした自分でありたいという願い。スティッチは完璧ではないけれど、そんな“完璧でないこと”を楽しく、魅力的に描いた存在ではないでしょうか」と語っている。
実写版では「リロとナニの姿を通して“孤独”や“居場所のなさ”といった感覚も描かれています。こうした問題は、現代の私たちにとってとてもリアルで切実なものだと思います」と語っている。