ドジャース・大谷翔平が追撃の22号ソロ! 2冠左腕フリードから2発目 自己&球団最多に並ぶ月間15本塁打
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2025年05月31日 12:52 ベースボールキング

22号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)◆ 月間2度目のマルチ本塁打
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間30日のヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席での21号本塁打に続き、第3打席で22号本塁打を放った。
ジャッジの19号ソロにより1点先制を許して迎えた初回の第1打席。勝利数、防御率の2部門で全体トップに立つ左腕フリードの初球シンカーをいきなり捉えると、打球は左中間スタンドへ飛び込む21号同点ソロ。打球速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)の豪快な一発ですぐさま試合を振り出しに戻した。
その後、3点ビハインドで迎えた6回裏、再び先頭で第3打席を迎えると、カウント3-1からフリードの高めフォーシームを振り抜き、右翼手ジャッジの頭を越える22号ソロ。ベースを踏み忘れたか、二塁に向かう途中で一塁にUターンする場面もありながら、ダイヤモンドを一周した。
現地15日のアスレチックス戦以来となるマルチ本塁打により、自己・球団ともに最多記録に並ぶ月間15本塁打をマーク。ナ・リーグ2位のカイル・シュワーバー(フィリーズ)に3本差、同日の試合でア・リーグ最多の20号を放ったカル・ローリー(マリナーズ)に2本差をつけている。
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