『BLEACH』新イベントに向けて久保帯人の描き下ろしイラスト続々　TikTokでは制作過程がわかるショート動画も

　東京・池袋にて体験型展示イベント「BLEACH THE LOCUS OF BRAVE Ⅱ」が2025年6月13日から7月13日まで開催される。開催日が近づくなか、公式SNSには数々のイラストも投稿され、盛り上がりを見せている。

　「BLEACH THE LOCUS OF BRAVE Ⅱ」は『BLEACH』（久保帯人／集英社）に関する展示やアトラクション、飲食コラボなど、さまざまな企画が展開される大型イベント。第1弾が2024年春期に開催され、今回が2度目の開催となる。

　第1弾のキービジュアルでは主人公・黒崎一護はもちろん、朽木白哉やウルキオラ、藍染惣右介やユーハバッハなど、かつて一護たちに立ちはだかったキャラクターが描かれた。

　第2弾となる本展のキービジュアルで描かれたのは護廷十三隊の副隊長や席官といった隊士たちだ。

　阿散井恋次や朽木ルキアのほか、とくに「千年血戦篇」で脚光を浴びた一番隊副隊長・雀部長次郎や、過去十三番隊副隊長を務めていた志波海燕。四番隊・山田花太郎や技術開発局副局長・阿近など、人気キャラクターが揃う。

　そんななか『BLEACH』公式TikTokアカウントでは「BLEACH THE LOCUS OF BRAVE Ⅱ」のキービジュアルを用いた動画も続々投稿されている。

　動画では一番隊から順に各隊士1人一人をピックアップ。渋さの光る雀部長次郎に始まり、帯刀し凛々しく構える四番隊副隊長の虎徹勇音など各キャラクターの勢いある筆跡を感じることができる動画だ。

　5月31日現在、最新の動画では八番隊副隊長として登場した伊勢七緒と九番隊副隊長の檜佐木修兵がクローズアップされている。

　そのほか本展では2025年4月1日に公開された、学生服に身を包むキャラクターたちの描き下ろしイラスト「BLEACH THE HIGH SCHOOL WARFARE」を使用したアクリルスタンドなど、作品ファン必見の限定グッズが揃う。

　連載終了から10年近く経とうとしている『BLEACH』。しかし現在に至るまで数多くの新規描き下ろしイラストが公開されたりなど、未だ盛り上がりは続いている。

（文=加藤かづき）

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