
だんだんと雨の日が増えてくる季節、お出かけ先に悩むことも多いのではないでしょうか。
今回は雨の日でも安心して一日楽しめる、大阪・JAM本店で体験できる「レトロ印刷」のワークショップをご紹介します。
「レトロ印刷」の魅力は、あえて“ズレ”や“色ムラ”を残す独特の風合い。一般的な印刷では避けられる不均一さやラフさが、逆に「アナログ」ならではのかわいさを生み出しています。
大阪にあるJAM本店ではさまざまなグッズ制作が体験でき、気軽に挑戦できるメニューも豊富。父の日のちょっとしたギフトづくりにもぴったりです。
それでは、気になるお店の魅力を詳しく見ていきましょう。
|
|
JAM レトロ印刷/SURIMACCA(@retroinsatsujam)がシェアした投稿
レトロ印刷は、「デジタル孔版印刷機(リソグラフ)」での印刷を専門とする印刷所です。
孔版印刷とは、シルクスクリーンのように版に孔をあけて、そこからインクを押し出して印刷する印刷方法。
1色ごとに版を作って重ね刷りするため、ランダムに版ズレが起きたり、インクの濃度や紙の組み合わせによっては独特のかすれやムラが出たりと、1枚ごとに手刷りしたような味わいのある仕上がりが特徴なんです。
JAM本店/大阪@9__s.38 / Instagram
|
|
先ほどご紹介した「レトロ印刷」を運営しているのが、大阪にあるJAM本店。
ここではTシャツやバッグに自分で印刷できる「シルクスクリーン体験」のほか、スプーンやフォークなどに電気で印刷できる「電解マーキング体験」が楽しめます。
また、缶バッジ・ピンズ・リングノートの作成は、ワークスペース使用時に必要な1日利用料が不要!
より手軽に手作りアイテムを作成できちゃうので、自分用はもちろんのこと、ちょっとしたミニギフトにもぴったりですよ。
ワークショップの利用方法をチェック
@brandnew_days / Instagram
|
|
店内にはバッグや巾着など、印刷にぴったりな無地の素材がたくさん用意されています。
その中から選ぶのも良し、自分で印刷したい素材を持ってくるのも良し。
JAM本店の公式サイトには無地素材のオンラインストアもあるので、事前に見ておくとよりイメージが膨らむかもしれません。
@9__s.38 / Instagram
次に、デザイン原稿を考えます。
公式サイトには印刷テンプレートがUPされているので、印刷したい素材や印刷方法に合わせてダウンロードしましょう。デザイン原稿は事前に入稿することも可能ですよ。
デザインができたら、店舗予約を行いましょう。予約は公式サイトのフォーム送信か、店舗への電話予約で受け付けています。
@9__s.38 / Instagram
予約完了後は予約日に来店し、受付をしてから作業開始!お気に入りのアイテムをさっそく作っていきます。
空きがあれば予約なしでの体験も可能のようですが、来店する際には事前に電話で空き状況を確認してから訪れましょう。
店舗限定グッズや「JAM置き」は、つい手に取りたくなるかわいさ
@9__s.38 / Instagram
店内にはシルクスクリーンに関連したアイテムや書籍のほかに、店舗限定のグッズやレトロ印刷のサンプルとして置いている「JAM置き」などもずらり。
印刷注文時に全国から集まった印刷物である「JAM置き」は、どれもテイクフリー!かわいくてつい手が伸びちゃいそうです...。
@brandnew_days / Instagram
また、JAM本店は印刷体験が行えるワークスペースだけでなく、ギャラリースペースも併設。
印刷体験をしなくともさまざまな作家による作品が楽しめるなど、いつ来ても飽きない空間なんです。
ちなみに、東京に「SURUTOKO」、台湾に「RETRO印刷JAM」と、同じく手作り体験ができる系列店も展開。
お住まいが近い方は、そちらも見てみてくださいね◎
手作りアイテムって、いいかも今回は、「レトロ印刷」を使ったワークショップが楽しめるJAM本店をご紹介しました。
ちょっとしたズレも、愛おしく思えるようなアイテムがきっと作れるはず。
父の日も近づく今、プレゼントの参考にしてみてはいかがでしょうか。
JAM本店(大阪) 場所:大阪府大阪市北区豊崎6-6-23 営業時間:10:30〜18:30 定休日:年末年始 レトロ印刷公式サイト:https://retroinsatsu.com JAM本店(大阪)公式サイト:https://osaka.jam-p.com