男子200m・鵜澤飛羽が20秒12の自己新で金メダル! 末續慎吾の日本記録まで0秒09に迫る快走で大会連覇【陸上・アジア選手権】

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2025年05月31日 17:39  TBS NEWS DIG

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■第26回アジア陸上競技選手権大会 最終日(日本時間31日、韓国・クミ)

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男子200mの決勝が行われ、鵜澤飛羽(22、JAL)が20秒12(+0.8m)の自己新記録で金メダルを獲得。末續慎吾が03年に出した日本記録にあと0秒09に迫る快走で大会連覇を果たした。

準決勝では全体トップの20秒67(−0.9m)をマークした鵜澤。決勝のレースではスタートから加速しコーナーを回ったところでトップに出た。そのまま自己ベストを0秒01更新する20秒12(+0.8m)の1着でフィニッシュ。

鵜澤は3日に行われた静岡国際の予選で20秒13をマークし世界陸上参加標準記録(20秒16)を突破。東京2025世界陸上代表へ大きく前進した。その決勝では追い風2.1mで惜しくも参考記録となったが(追い風2.0mまでが公認記録)20秒05と、末續慎吾が03年に出した日本記録の20秒03に迫った。

また同じく決勝に進出した飯塚翔太(33、ミズノ)は20秒66(+0.8m)で4着だった。
 

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