
■第26回アジア陸上競技選手権大会 最終日(日本時間31日、韓国・クミ)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
女子5000mで山本有真(25、積水化学)が15分16秒86で銅メダルを獲得した。信櫻空(23、横浜市陸協)は15分54秒15の7位。金メダルはカザフスタンのN・J・タヌイで、14分58秒71の大会新記録をマークした。
23年の世界陸上ブダペスト大会と杭州アジア大会、24年のパリ五輪と出場してきた山本。今シーズンは、金栗記念(4月12日、熊本)で15分12秒97(日本人トップの5位)をマークし、2年6か月ぶりに自己記録を更新した。
さらに5月18日のセイコーゴールデングランプリ陸上(国立競技場)では、3000mで自己ベストを1秒55更新する8分50秒64をマーク。東京世界陸上(9月)の代表入りに向け、着実に記録を伸ばし、好調をキープしている。
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