
サッカー元日本代表の本田圭佑さんが、サッカーゲーム『プロサッカークラブをつくろう!(通称「サカつく」)』新作初出発表会に登壇しました。
【写真を見る】【本田圭佑】サッカークラブ運営の“苦悩とコンセプト”明かす 「1人に依存しない、皆で関わろう」
「サカつく」最新作のアンバサダーを務める本田さんは、“子どもの頃から当然「サカつく」はプレイしてきたので、今回非常に嬉しかったですし、むしろ何故もっと早くなれなかったのか?ということの方が疑問だった。ある意味、たどり着く所にたどり着いたなと思っています” と、喜びを語りました。
本田さんは「全員参加型のリアルサカつく」がコンセプトの社会人サッカークラブ『EDO ALL UNITED(エド オール ユナイテッド)』の発起人。クラブの運営について、“スポンサー資金を集めることに今もめちゃくちゃ苦戦してます。ただ、誰か1人に依存するようなクラブを作ったら、最終的に運営できなくなる。僕自身は、やってあかんかったら辞めればいいんですけど、それはその期間クラブを好きになってくれたファンが犠牲になるってことで、それ以上の重みが歴史として積み重なってしまう。1人に依存しない、親会社に依存しない、その発想で「リアルサカつく」。皆で関わろうと。今、エドのコンセプトは、ファンの人たちが毎月会員費を出し合ってそれを運営費にしてるんです” と語りました。
そして本田さんは、サッカーゲーム「サカつく」最新作で、“ユーザーの皆さんと競争を” と呼びかけつつ、“でもね、強さのレベルが末恐ろしい人たちがいるんで。本当に敵わないんで、まあ割と「僕マニアじゃないよ」「ちょっと好きよ」くらいの人たちと僕は勝負して勝ちたいな” と提案。続けて、“マニアの人って「えぇ!?」っていう強さの人たまにいるんで、そこと張り合うのは今ちょっと言いたくないんで、J2レベルで闘わせていただきたい”と、ジョークを飛ばして笑いを誘いました。
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【担当:芸能情報ステーション】