
おひつじ座(3月21日〜4月19日生まれ)
5月は、楽しさとともに現実の厳しさを知る月だったかも。というのも、5月1日に、愛と美を司る金星がおひつじ座に。もともと金星は、2月4日からおひつじ座に滞在していましたが、3月2日から「逆行」し、27日までおひつじ座に滞在していました。2、3月の期待をかなえるチャンスも到来していたのが5月だったのです。ただ5月25日には土星という現実化を助け、時に制限ともなる天体もおひつじ座に。実力が必要な仕事がやってきて、チャンスの反面、責任の重さと力不足に悩むこともある時期に突入しています。一方で、中には自分のミッションに目覚めた人もいるはず。おひつじ座には3月30日に、海王星という夢やビジョンを司る天体も訪れています。今後、人生の大転機となる可能性を秘めています。
6月のアドバイス
6月は金星も去る中、土星と海王星が残ることになるので、理想と現実のギャップに苦しむ可能性も。10日には木星という物事を拡大する天体が「居場所」を司る部屋に。あなたを休ませようと応援を始めます。キャリア形成に力を入れてきた人ほど、家族との時間を大切に。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
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(文:Saya)