
いて座(11月23日〜12月21日生まれ)
5月は、愛と美を司る金星がポジティブな配置だったので、久しぶりの恋愛にも前向きに。追われるよりは追いかけたい、元来の性質が出てきていたかもしれません。ただ25日に現実を司り、時に抑制をもたらす土星が「恋愛や創造」を表すエリアに入ったので、急に慎重になる傾向も。「浮かれてばかりはいられない」心境なのかもしれません。その一方で、21日には太陽が、26日には思考を司る水星が「人間関係」のエリアに。ここには広がりをもたらす守護星の木星も滞在し、27日には新月も。「人を応援し、元気づける」「知恵でもって、導く」あなたの性質を多くの人が求めているようです。時に傷つきながらも、その傷すらオープンにして未来を切り開く。その姿勢に、多くの人が感銘を受けそうです。
6月のアドバイス
6月6日には金星が日常生活を表すエリアに入り、11日にいて座の満月があるので、6月前半は割とよいムード。9日には水星が、10日には木星が「潜在意識」のエリアに。悩んでいた「家系、相続」などの問題にもよい解決策が。17日からは現実的な段取りをしっかりと行って。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
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(文:Saya)