2025年5月を頑張った「てんびん座」さんへ。Sayaがひも解く星の答え

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2025年05月31日 19:20  All About

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あなたにとって2025年5月はどんな1カ月だったのか。そして6月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術でてんびん座さんの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。※サムネイルイラスト:すぎやままり
アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。

てんびん座(9月23日〜10月23日生まれ)

てんびん座さんの守護星は、愛や美を司る金星ですが、5月1日に金星が「人間関係」のエリアに入ったこともあり、人間関係は楽しい反面、相手のワガママさに辟易(へきえき)したり、他者と自分の状況を比べてしまったりしがちだったかも。また10日頃からは、うかつなことを言ってはいけないと守りに入りがちだったのでは。

そんな中、21日に太陽が、26日に思考を司る水星が入ったのは、「ステップアップ」のエリア。27日にはここで新月もあったので、視野が開けた感覚もありそうです。今までは問題外と思っていたことも今後、選択肢に入れていくといいでしょう。この間、25日には現実化をもたらす土星が「人間関係」のエリアに入りました。夢を持っていたことでも、現実を見つめ、時に諦めることも必要なよう。

6月のアドバイス

6月6日に金星が「潜在意識」のエリアに。9日には水星が、10日には拡大と保護の星・木星が「キャリアやライフワーク」のエリアに。今まであなた自身が頑張ったことは、ご褒美が次々に。他者を頼らず、自力で切り開く力が今のてんびん座さんにあることは忘れないで。

【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。

【イラスト:すぎやままり】
(文:Saya)

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