
やぎ座(12月22日〜1月19日生まれ)
5月は、守護星の土星の星座の移動がありました。土星は、現実化を促し、時に教師のように教えも与えてくれる天体。ありがたい存在ではあるのですが、夢を見ていると制限をかけられるところもあります。でも、プラクティカルな性質を持つやぎ座さんにとっては、土星の移動は、人生の「時」を明確に知らせてくれるもののはず。25日に「居場所」のエリアに入ったので、居場所を定めることが今後、重要になっていきそう。その一方で、21日に太陽が、26日に思考を司る水星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに。27日にはここで新月もありました。この1年、広がりをもたらす木星がこのエリアにあったので、変わらない日々に飽き飽きしていたら、新しい生活パターンを取り入れてみるとよさそう。
6月のアドバイス
6月6日に愛を司る金星が「恋愛や創造」のエリアに。9日に水星が、10日に木星が「人間関係」のエリアに入り、あなたを取りまく人間関係はポジティブな雰囲気。相手のために献身すると、相手も愛を返してくれるはず。17日以降は、かねてからの計画を進めるのによいとき。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
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(文:Saya)