『サカつく』最新作が2025年に発売! 「子どものころからやってきた」本田圭佑がアンバサダー就任

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2025年05月31日 20:22  サッカーキング

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新作の『サカつく』でアンバサダーに就任した本田圭佑
 セガが手掛けるサッカーゲームシリーズ『プロサッカークラブをつくろう!』(通称『サカつく』)の最新情報が31日に公開。シリーズ最新作『プロサッカークラブをつくろう!2025 Powered by FOOTBALL MANAGER』を2025年内に世界同時リリース予定であることを発表した。

 また、元日本代表の本田圭佑が最新作のアンバサダーに就任することも発表。同日に行われた発表会にも登壇し、『サカつく』の魅力を語った。まずアンバサダー就任に関しては、「子どものころから『サカつく』をプレーしてきました。セガサターン、ドリームキャストのころから友達の家含めてやっていて、プレステになり、今はモバイルでやっています。今回、非常にうれしかったですし、むしろなぜもっと早くなれなかったのか、という疑問もありますが、たどり着くところまでたどり着いたなと思います」と、“本田節”で喜びを表現した。

 本田自身は現在、EDO ALL UNITEDの運営の中心を担っている。同クラブは『リアルサカつく』を掲げて立ち上げられ、現在は関東2部リーグを戦っている。「過去、何度か海外ですがサッカークラブを運営したことがあり、いずれも残念ながらうまくいかなかったですが、その時に現時点でのサッカークラブの運営は一人の大富豪や、日本であれば親会社からクラブに毎年スポンサードし続けて成り立っている。僕は自分の会社で運営していたので、スポンサー資金を集めていて、苦戦していたし、EDOでも苦戦しています。誰かに依存していたら、仮に僕が撤退した時、僕はいいかもしれないですけど、応援してくださったファンが犠牲になる。歴史としてクラブは積み重なるので、誰かひとり、親会社に依存しない発想で『リアルサカつく』。みんなで関わろうと。EDOのコンセプトはファンの人たちから会員費を毎月払って、それを運営費にしています。みんながある程度、平等のお金を出し合う体系になっています」と、過去の経験を生かしながら、難しさも感じつつ、運営をしていると話す。

『サカつく』はチームを強化するだけでなく、スタジアムや施設、街の発展や、サポーターの動員を考えるなど、ピッチ外の要素もたくさんある。本田自身が子どものころは、「最初は選手の強化に。あるタイミングで街づくりが好きになってきたのが、順番だと思います」と、当時の遊び方を振り返り、「そこからは強化と発展を行き来するわけですけど、比べることができない楽しさが両方にあり、どちらも重要。トータルで強化をしたり、クラブを発展させることは中毒性があるので、気をつけないと。知り合いのサッカーオーナーもとんでもない金額を毎年クラブに使っていて、回収できる見込みがないと口をそろえるので、とんでもない、ビジネスと呼んでいいかわからない中毒性があります」と魅力を話している。

 最新作の『サカつく』は2025年に発売予定。PlayStation5、PlayStation4、Steam、スマートフォンで展開され、基本プレー無料、プラットフォーム間でのクロスプレーも可能とするように調整しているとのこと。ライセンスはJリーグ(J1〜J3の60クラブ)、Kリーグ、FIFProを取得。さらにマンチェスター・シティとのコラボレーションが決まったことも発表となった。レジェンド選手の実名登場も予定している。

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  • 10年以上新作が出なくて、本当に10年間、2週間に一度は「サカつく 新作」とGoogleで検索していた俺、大歓喜!!!からの、最後の基本プレイ無料を見て顔が引きつったところ。
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