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1983年に発売された初代ファミコンを筆頭に、現在まで家庭用ゲーム機の分野で非常に高い人気を維持している任天堂のゲーム機。数々の名ハードが発売されてきましたが、中でも思い入れの強いゲーム機はどれなのでしょう。
ねとらぼでは、2025年5月18日から、「一番思い入れがある任天堂のハードは?」というアンケートを実施しています。
本記事では、5月26日時点のランキングを紹介します。さっそく結果を見てみましょう。
第2位は「スーパーファミコン」でした。1990年に発売されたゲーム機で、初代「ファミリーコンピュータ」の後継機として発売されました。
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同機は、国内では「スーファミ」などの愛称で親しまれたゲーム機です。16ビットCPUを採用しており、初代ファミコンより大幅に表現の幅が広がりました。また、本体のカラーリングやコントローラーの形状もスタイリッシュなものとなり、当時は次世代機として大変な人気を誇り、スーパーファミコンが内蔵されたテレビなども発売されました。ソフトでも「F-ZERO」や「スーパーマリオカート」など、現在でも語り継がれる名作が多数登場しています。
第1位は「ファミリーコンピュータ」でした。1983年に発売されたゲーム機で、記録的な大ヒットとなり、後世に語り継がれている名作です。
そんな同機は、8ビットCPUを搭載し、付属のRFスイッチを介してテレビにつなぐことができます。十字ボタンとA・Bボタンが配置されたコントローラーで簡単に操作でき、対応ゲームでは2人同時プレイも楽しめます。えんじ色と白色を基調とした本体のカラーリングは、現代の感覚ではレトロな雰囲気にも感じられますね。初期には「ドンキーコング」などのソフトがあり、1985年には、伝説的なゲームでもある「スーパーマリオブラザーズ」が発売され、ファミコンの人気が決定づけられました。
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