久保建英、子どもたちにドリブル指南「良い選手いたことを森保監督に報告したい」

　日本航空（JAL）は31日、レアル・ソシエダ所属の日本代表MF久保建英を特別講師に招き、サッカー教室『Special Soccer Lesson 2025』を開催した。

　同イベントには約60名の小学生が参加。あいにくの雨模様となったが、久保は「みんなと一緒にサッカーができることを楽しみにしていました。今日みんなと頑張ったこと、良い選手がいたこと、日本代表の森保監督に報告したいので、頑張ってください」と、子どもたちに発破をかけた。

　久保からは子どもたちにドリブルで相手を抜くアドバイスをしたり、実際に一緒にプレーなどをし、子どもたちからの質問にも回答。子どものころのどんなものを食べていたのか、という質問には「好き嫌いしないように意識していましたけど、実は魚が苦手で。最近は身体のことを考えて、バランスよく食べるようになりました。 みんなも心がけでほしいです」と、好き嫌いをしないように呼び掛ける。

　また、「みんなの笑顔が見れてうれしかったです。僕も子どものころ、三浦知良選手や長友佑都選手と一緒にサッカーをしたことがあります。できるだけ長く活躍するように頑張るので、みんなが大人になった時に一緒のピッチでプレーできたら幸せです。自分の夢に向かって頑張ってください」とメッセージを送っている。