【50代が選ぶ】卒業生のつながりが強いと思う「東京都の私立大学」ランキング！　2位は「早稲田大学」、1位は？

　大学時代に築いた人間関係は、卒業後も人生に大きな影響を与えることがあります。進学先を選ぶ際、学びの内容や就職実績といった要素に加えて、「卒業後の人脈」を重視する人もいるのではないでしょうか。

【画像：ランキング24位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、50代を対象に「卒業生のつながりが強いと思う東京都の私立大学はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　果たして、多くの50代から「卒業生のつながりが強い」と思われている東京都の私立大学は、どこだったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」でした。東京都新宿区に本部を構える早稲田大学は、1882年に大隈重信が設立した「東京専門学校」を前身とし、1920年に設置された私立大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という理念を掲げ、グローバル社会で活躍できる豊かな人間性を備えた地球市民の育成を目指しています。

　1885年には、同窓会である「早稲田大学校友会」が発足し、現在では国内外に幅広いネットワークを展開。イベントや交流の場はもちろん、校友会専用のクレジットカードなど、校友会員向けの特典やサービスも充実しています。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は「慶應義塾大学」でした。東京都港区に本部を構える慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を起源とする私立大学です。「独立自尊」の精神を教育理念とし、実証的な学びを通じて社会に貢献できる人材の育成に注力しています。

　卒業生は「塾員」と呼ばれ、卒業後も強いネットワークで結ばれているのが特徴です。全国約800、海外にも約75ある「三田会」は、塾員同士の絆を深める場として広く知られ、情報交換や後輩支援など、世代を超えた活発な交流が行われています。