千賀滉大、7回途中2失点で6勝目の権利 防御率1.60で山本由伸抜き再びリーグトップ浮上!

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2025年06月01日 07:12  ベースボールキング

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メッツ・千賀滉大
◆先制被弾後17打者連連続アウトを記録



 メッツの千賀滉大投手(32)が現地時間5月31日(日本時間6月1日)、本拠地シティ・フィールドでのロッキーズ戦に先発登板。7回途中2安打2失点と好投し6勝目の権利を得た。



 初回、先頭のベックを三振に仕留めたものの、2番・トーバーに先制のソロ被弾。フルカウントのフォークを左翼席へ運ばれた。それでも続くグッドマン、マクマーンを連続三振斬り。初回のアウトはすべて三振で奪った。



 味方打線の援護で4−1となった2回は3者凡退で無失点。この回も一死から連続三振を奪い、2回までに5奪三振をマークした。3回はわずか7球で3者凡退。4回と5回も3者凡退でゼロを重ね6勝目の権利を得た。



 7−1で迎えた6回も3者凡退でゼロを刻み、1回途中から17打者連続アウトをマーク。7回は2四球を与えるなど一死一、二塁のピンチを招き、5番・マクマーンに左前適時打を許したところで降板となった。



 なおも一死一、二塁のピンチでリリーフした2番手・ブットが後続を抑え、千賀は6回1/3で92球、2安打2失点、7奪三振2四球の登板結果。防御率1.60で再び規定投球回を上回り、前日の時点で1位だった同1.97の山本由伸(ドジャース)を抜き、再び防御率ランキングでナ・リーグトップに立った。

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