ドジャース・大谷翔平が術後2度目の実戦登板 中5日で初の本拠地マウンド 打者7人に対して29球、2安打1三振

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2025年06月01日 07:46  ベースボールキング

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ライブBPに登板したドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
◆ 本拠地マウンドに初登板



 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間31日、本拠地ドジャー・スタジアムで行われるヤンキースとの試合前練習にてライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。



 現地25日から中5日、術後2度目の実戦マウンドに上がった大谷。2イニング想定で球団傘下1Aに所属する左右2打者と7打席対戦した。初回はノーワインドアップ、2イニング目はセットポジションからクイック投法も交えて計29球を投じ、安打性の当たりが2本、1四球、1奪三振という投球。打者のバットを折る場面もあり、前回登板に続いて最速97マイル(約156キロ)を計測したという。



 大谷は2023年9月に自身2度目となる右肘手術を受け、ドジャース加入1年目の昨季は打者に専念。昨季途中からリハビリを進めていたが、ワールドシリーズで左肩の亜脱臼を負い、シーズン終了後の11月に左肩関節唇の修復手術を受けた。今春のスプリングトレーニングからブルペン投球を再開し、現地5月25日に初めて実戦練習に登板。7月中旬のオールスターゲーム後、シーズン後半戦での投手復帰が見込まれている。

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