DeNA・松尾汐恩が攻守に存在感！佐伯貴弘氏が松尾を「今の野球には無い“カッコ良さ”がある」と語った理由とは？！

　DeNAは31日、ヤクルトとの試合（横浜）に5−2で勝利。スタメンマスクの松尾汐恩がタイムリーに盗塁阻止と攻守に活躍を見せた。



　初回の守りで一塁走者・茂木栄五郎の盗塁を阻止した松尾は、良い流れのままに1打席目で適時二塁打を放つと、5回にも再び盗塁を阻止。さらには悪天候のなか投手陣をしっかりとリードし、攻守に存在感を示した。



　3年目・松尾の活躍について、31日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「毎回、試合に出れる訳ではないんですけど、しっかりと準備をして打つ方も守る方も凄くチームに貢献してますよね。僕が松尾選手の何が好きかというと、この試合ではタイムリーだったので塁上でパフォーマンスしてましたけど、ヒットを打った時に『ヒット1本が何なの？』みたいな、シラーっとしているんですよね。これが今の野球にない“カッコ良さ”があるかなと思います。クールな感じが良いんですよね」プレーもさることながら、佇まいにも注目していた。



☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』