世界中の登山者から信頼されているブランド「ザ・ノース・フェイス」。優れた技術力と実用性、デザイン性を兼ね備えたウェアは、過酷な山岳環境でも安心して使えることで知られています。
今回は、元アウトドア店員が選ぶ「夏登山にぴったりなノースフェイスのウェア」のおすすめを紹介します。
●夏登山にぴったりなザ・ノース・フェイスのウェア：エクスペディションショートスリーブドライドットクルー
「エクスペディションショートスリーブドライドットクルー」は、夏の厳しい山行でも快適さを保ち続けるベースレイヤーです。
|
|
|
|
肌面のドライ層が汗を素早くキャッチし、表面の吸水拡散層へとスムーズに移行させることで、さらっとした着心地を実現しています。
8時間を超える長時間の縦走や、気温変化の激しい高山でも、べたつきや不快感に悩まされることなく歩き続けられるでしょう。
さらに、ポリジン加工による抗菌効果で気になる臭いも軽減するため、着替えをたくさん持っていくことが難しい2泊以上のテント泊山行でも安心です。
レギュラーフィットのためインナーのようにピッチリしすぎず、単体着用も可能です。シンプルなデザインでレイヤリングしやすく、暖かい日は1枚で、涼しい日はインナーとしても使えるため、春から秋まで幅広いシーンに対応できる1枚です。ECサイトでは1万円前後から販売されています。
●夏登山にぴったりなザ・ノース・フェイスのウェア：ハイカーズシャツ
|
|
|
|
夏といえども、高地の稜線では冷たい風にさらされることも多く、日差しや虫への対策にもなる長袖は1枚あると安心です。
「ハイカーズシャツ」は、軽やかで柔らかなソフトシェル素材に、シワ加工によるこなれた風合いが特徴的なアイテムです。
朝の涼しい稜線歩きから日中の暑さまで、1枚で幅広い温度帯に対応します。また、はっ水加工が施されており、急な小雨や汗汚れに対応できるのも魅力です。
左胸にある大きめのジッパーポケットには、サングラスを横向きに収納でき、行動中の紛失リスクを軽減。さらに、裾のスリットにはドットボタンが付いているので、行動中は開けて通気性を高め、休憩時は閉めて保温性を確保するといった使い方が可能です。
街着としても違和感のないデザインで、下山後の温泉や食事でもそのまま着用できる実用性の高さもうれしいポイントです。ECサイトでは2万円前後から販売されています。
|
|
|
|
●夏登山にぴったりなザ・ノース・フェイスのウェア：バーブライトパンツ
「バーブライトパンツ」は、夏の山歩きを軽やかにしてくれる薄手のトレッキングパンツです。同ブランドのオールシーズンモデル「アルパインライトパンツ」よりもさらに薄手で、汗ばむ季節でも快適な着心地が続きます。
ナイロンとポリウレタンを混紡した4WAYストレッチ素材に加え、ドライ感のある生地を使用しているため、汗をかいても肌にまとわりつきにくいのが特徴です。
また、腰まわりと太ももにゆとりをもたせつつ、膝下はすっきりとしたテーパードシルエットで、動きやすさとスタイリッシュさを両立しています。
はっ水加工も施されているため、朝露でぬれた笹薮や、予期せぬ小雨にも対応します。日帰りハイキングから数日間の縦走まで、夏山のあらゆるシーンで頼もしい相棒となってくれるでしょう。ECサイトでは1万5000円前後から販売されています。
トレンド
