CL制覇を逃したラウタロ・マルティネス [写真]=Getty Images インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、パリ・サンジェルマン(PSG)を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝が5月31日に行われ、インテルはPSGと対戦。12分にアクラフ・ハキミに先制点を許すと、20分にはデジレ・ドゥエに追加点を奪われ前半を折り返した。後半に入ってもドゥエとフヴィチャ・クヴァラツヘリア、セニー・マユルに得点を決められ、0−5で大敗した。
CL史上初めて決勝で5点差がついた一戦となった試合後、主将のL・マルティネスは『スカイスポーツ』で「準備してきたことを何も発揮することができなかった。パリを祝福したい。彼らはミスをすることなく、勝利に値していた」と落胆しつつ、次のように続けた。
「チーム、監督、そしてクラブを誇りに思う。トロフィーを獲得することはできなかったけど、僕たちは素晴らしいシーズンを送った。今は立ち直らなければならない。僕たちは全力を尽くした。残念なことだけど、誇りに思っている」
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