「Netflix TUDUM 2025」でシーズン2に関する新情報が発表されたNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』(シーズン1は独占配信中)(C)尾田栄一郎/集英社 動画配信サービス「Netflix」で日本時間1日(現地時間5月31日)、グローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」が生配信され、実写版『ONE PIECE』シーズン2に初登場する人気キャラクター「チョッパー(トニートニー・チョッパー)」お披露目された。公開されたファーストルック映像には、さっそくコメントが寄せられ、英語圏のファンからは「予想以上にカッコいい」「とてもかわいい」と好評のようだ。
【動画】チョッパー、ファーストルック映像 ファーストルック映像では、恥ずかしがり屋なチョッパーが柱の陰に隠れようとするも、おしりが見えていることをルフィにツッコまれてしまう場面からスタート。思い切って姿を現し、シーズン2の紹介を始めようとするものの、勢い余って階段を転げ落ちてしまう。そして、「誰か医者を呼んでくれ!」と叫んだ後に「医者は私か」と、自分でツッコミを入れるひと幕も。
さらに、「黙れ、拍手なんていらない、バカども」と照れながら口にした後には、かわいらしいダンスを披露。その照れ隠しのような姿で、ファンの心をわしづかみにした。
YouTubeのコメント欄をいくつか紹介すると――
「正直に言うと、チョッパーのデザインを、ありきたりな高解像度アニメ風ではなく、よりリアルな雰囲気に仕上げたことには本当に感銘を受け、尊敬しています。そして、最後のほうで彼が踊ったシーンを見た瞬間、もう夢中になりました!」
「とてもかわいいので、シーズン 2 で彼に会えるのが待ちきれません」
「THEY NAILED IT SO HARD(うまく実写化されている)」
「チョッパーはこれ以上うまく描けなかっただろう。完璧だ」
「アニメと同じように恥ずかしがり屋。いいですね。」
■シーズン2は2026年配信予定
「TUDUM」は、Netflixのどの映画、シリーズやイベントでも最初に流れるおなじみの音から名前をとった、Netflixのグローバルファンイベント。今回は、米ロサンゼルスのキア・フォーラムからライブ配信された。
イベントには、モンキー・D・ルフ ィ役イニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、ナミ役のエミリー・ラッド、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジ役のタズ・スカイラーがそろって登壇。
イニャキは「こんなにたくさん人がいて信じられないです!僕たち”麦わらの一味”です!」と会場に集まったファンにメッセージを贈り、「撮影を終えましたが、シーズン2 は世界も、海賊も、そして冒険も大きくなります。大きな敵もいます」とさらにスケールアップしたシーズン2について語る。
真剣佑も「信じられない光景です!」と多くのファンが集結した会場の熱気に興奮気味に語った。エミリーは「この場に来られてうれしいですし、世界で一番売れているマンガの実写版に出演できて改めて嬉しい想いです」と、タズも「シーズン1がヒットしてくれてすごくうれしいです。応援してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
そしてイニャキから「シーズン2について、皆さんに教えられる一番うれしいことは…仲間が増えることです!」と切り出し、チョッパーをお披露目。昨年9月に後ろ姿の映像(3秒)は公開されていたが、正面を向いて動く姿は「TUDUM」で世界初公開された。
尾田栄一郎原作の世界的に人気漫画を実写化したNetflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン1は、独占配信中。2026年に配信開始を控えるシーズン2では、"偉大なる航路(グランドライン)"ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島…とアラバスタ王国への道のりが紡がれていくことが明かされている。
※現地写真、原作者・尾田栄一郎氏からの直筆レターを追加しました。
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