

このあいだ会ったときにそんな風に言っていたサアヤちゃん。そんなこともあり、「そのネコ、他の人に引き取ってもらってください!」とエミさんがヒステリックに騒いだとき、引き取り手としてすぐにサアヤちゃんが浮かびました。LINEで相談をしてみると、サアヤちゃんは喜んで引き取ってくれました。

エミさんがパートの時間を見計らって、モトハルとリツカを連れてサアヤちゃんの家に行ったり、4人だけのLINEグループを作ったり。サアヤちゃんは「奥さまに悪いので、ちょっと……」と遠慮している様子でしたが、そのたびに私が「大丈夫よ」と安心させてあげました。しかしひょんなことから、この秘密の関係がエミさんにバレてしまったのです。モトハルを大声で責め立てるエミさん。



私は、モトハルにサアヤちゃんのような大人しい子と結婚してほしかっただけなんです。だってきっと私のお願いをなんでも聞いてくれるだろうし、私のために尽くしてくれるはずじゃないですか。
しかしモトハルが選んだのは気の強いエミさん。私はずっとそれが気に入りませんでした。今回のことだってちょっとした嫌がらせのつもりだったんです。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌