復活を掲げるマンU、ブラジル代表FWクーニャの獲得を発表! 121億円の契約解除金支払いで合意

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2025年06月01日 22:41  サッカーキング

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マンUへの完全移籍が決まったクーニャ[写真]=Getty Images
 マンチェスター・ユナイテッドは6月1日、ウルブスに所属ブラジル代表FWマテウス・クーニャを完全移籍で獲得することを発表した。

 現在26歳のクーニャは、ライプツィヒやアトレティコ・マドリードを経て、2023年1月にレンタル移籍でウルブスに加入。2023年夏に完全移籍へと切り替わると、2023−24シーズンはリーグ戦32試合出場し、12ゴール7アシストを記録。そして今シーズンも15ゴールを挙げる活躍を見せ、2シーズン連続の2桁得点を達成した。

 クーニャは今年2月にウルブスとの新契約にサインしたばかりだったが、この夏から適用される契約解除条項が盛り込まれており、ステップアップを見据えた内容となっていた。そんななか、マンチェスター・ユナイテッドが同選手の動向に注目し、契約解除金となる6250万ポンド(約121億円)の支払いでクラブ間合意に至ったと報じられていた。

 そしてこの度、マンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍が発表。イギリス『スカイスポーツ』によると、6250万ポンドの契約解除金は今後2年間にわたり3回の分割で支払われるという。また、契約期間は2030年6月30日までの5年契約で、さらに1年間の延長オプションも付帯していると伝えられている。


【動画】2024−25シーズン前半戦 クーニャのプレー集



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