ロッテまたもサヨナラ負け…ゲレーロの痛恨被弾を齊藤氏分析「3球投げて3ボールになるのが一番危ない」

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2025年06月02日 06:10  ベースボールキング

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タイロン・ゲレーロ (C)Kyodo News
◆ 「腕の振りもストライクを取りにいっている分…」



 ロッテは1日、日本ハムに0−1xでサヨナラ負けを喫した。9回裏、2番手のゲレーロが、先頭打者のレイエスにカウント3-0から痛恨の本塁打を浴びた。



 ゲレーロの投球について、1日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した齊藤明雄氏は「角度があって球のキレは悪くはない。腕の振りもストライクを取りにいっている分、引っかかってしまっている。3球投げて3ボールになるのが一番危ない」と振り返った。



 岩本勉氏が「先発のボスが良い投球をしていたからこそ、ゲレーロは投げにくかったと思う。代り端3ボールまでいって、レイエスに狙い打ちされた」と語ると、齊藤氏は「リリーフ投手が同点でマウンドに上がった時は、2球投げたら平行カウントに持っていかなければいけない。それが出来なかった分、3球目もストライクを取りにいったがボールになってしまう。今度はもうどうしてもストライクが欲しい、ストレートで歩かせたくないという気持ちで外角にいったのが、ちょうど打ち頃の高さになった」と被弾の原因を分析した。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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  • 球が速いだけだからなゲレーロは。こんなもんだろ。
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