
面接を受けて「なんだよそれ!」と叫びたくなるような経験をしたことはあるだろうか。埼玉県の50代男性は、居酒屋の面接について投稿を寄せた。店舗で社長が面接すると聞いていたが、
「待たされた挙句、開口一番に『他の人に決まりました』と面接すらしなかった」
と完全に肩透かしだった。「他の人に決まったのなら、なぜ連絡しないのか。時間も交通費も無駄でした」と、呆れた様子で振り返る。タイミングが悪かったにしても失礼な話だ。(文:西荻西子)
遠方からはるばる訪れたら、求めていたのは”土地勘のある人”
鹿児島県在住の40代男性は、遠方の企業に応募し、書類選考を通過。飛行機を利用して現地での面接に臨んだ。
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「しかし、面接では面接官から『運転業務があって、ここの地域が詳しい人が欲しいんだけど』と言われ不合格になりました」
遠方から来ることは事前に伝えていたにもかかわらず、「地元に詳しい人を求める」という説明は、面接当日に初めて受けたという。とんだ無駄骨である。
男性は、事前に説明するか、募集要項に明記すべきだったとして、
「飛行機代を返してほしいです」
と胸中を明かした。
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