「またあの会社か」労基署も呆れるダメな会社 職場たばこ被害で、2週間で退職した女性

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2025年06月02日 06:20  キャリコネニュース

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採用されたからには長く働きたいと誰もが思うだろう。しかし「早く辞めたい」と感じてしまう職場も少なくない。投稿を寄せた神奈川県の30代女性は、化粧品製造販売業を1か月足らずで辞めた。その理由について、

「実際の仕事内容が求人と違う。付随業務の方が圧倒的に多く、もう一役分のPCも持たされました」

と語る。(文:西荻西子)

受動喫煙で体調を崩し、労基署に相談してみたら……

入社から数日後、同僚が退職し、その人が担当していた業務を押し付けられそうになった。

「入社早々、1人3役を契約社員にやらせるのはどう考えても……だったので、やらされそうになる前に逃げました」

と女性は退職することにした。辞めた後は「清々したの一言につきます」と振り返る。在職中は常にイライラしており、家族に八つ当たりすることもあったが、退職後はそれもなくなったという。

埼玉県の40代女性は、ビルの管理・清掃業を約2週間で辞めた。勤務先の控室は喫煙可で、常にたばこの煙が漂っていたという。

「受動喫煙の被害に遭う。スメハラ。あまりにもスメハラの被害で体調を崩し、労基署に相談をして、退職を選んだ」

相談した際、労働基準監督署の職員も「またあの会社か」といった態度だったという。女性は「査察の常連で、ブラック企業で有名な会社だというのは後で知った」と書いていた。

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

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