楽天・藤井聖 (C)Kyodo News◆ 岩本氏は「左打者の内角に投げるシュートが力強かった」と感嘆
楽天・藤井聖が1日、ソフトバンク戦に先発登板。7回1/3・自己最多の119球を投げ、5安打5奪三振2四球無失点で2勝目を挙げた。
持ち味である粘りの投球が光った藤井に対し、1日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した斎藤雅樹氏は「剛球はないが、本当に粘り強く丁寧に投げるという投球ができていた」と称賛した。
岩本勉氏が「左打者の内角に投げるシュートなんてめちゃくちゃ力強かった」と語ると、齊藤明雄氏は「怖がらずに内角に投げて、自分の得意のスライダーも生きるようになったのではないか。だから今日の投球というのは粘り強く投げられたのだと思う」と投球内容を分析した。
さらに岩本氏は「いつもベース板を横に広く使う投球。今日は強かった」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』