ドジャース・山本由伸、今季最短3回2/3で4失点 制球定まらず7被安打3四球 防御率1.97→2.39に悪化

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2025年06月02日 09:36  ベースボールキング

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先発登板したドジャース・山本由伸(写真=GettyImages)
◆ 昨季ワールドシリーズ以来のヤンキース戦で乱調



 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)が現地時間1日のヤンキース戦に先発登板。4回途中4失点という投球でリードを許して降板した。



 スイープをかけた本拠地カード3戦目。初回、一死から2番グリシャムの中前安打で走者を背負った山本は、2戦連発と好調の3番ジャッジを一邪飛に打ち取るも、4番ライスを四球で歩かせ、5番ドミンゲスの左前適時打で先制点を献上。さらに、四球で満塁としたが、7番ウェルズを二ゴロに打ち取り、立ち上がりを最少失点で切り抜けた。



 続く2回表にも無死二塁と得点圏に走者を置きながら、後続3人を打ち取って無失点。2回裏にはトミー・エドマンが9号ソロを放ち、試合を振り出しに戻した。ところが山本は3回表、3番ジャッジに四球を与えてこの回も先頭出塁を許すと、4番ライスに中越えの12号2ランを被弾。さらに、連打を浴びて二死一、三塁とピンチを招き、自身の暴投で4点目を失った。



 4回表にも先頭の1番ゴールドシュミットに中前安打を許し、後続打ち取って二死としながらも、前の打席で本塁打の4番ライスを迎えたところで投手交代。96球を投じながら今季最短の3回2/3でマウンドを降り、7被安打、3四球、2奪三振、4失点。試合前時点でナショナル・リーグ2位だった防御率は、「1.97」から「2.39」に悪化した。

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  • まあこういう日もある 逆に去年ドジャースをクビになったヤーブロウは覚醒中 敵にすると強くなり味方にすると弱くなる少年誌のライバルキャラ状態
    • イイネ!1
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