『ウマ娘 シンデレラグレイ』日本ダービー出走は叶わずも“常識”と“規定”を覆したオグリ　第一章「中央編入篇」完結

　サイゲームスの『ウマ娘 プリティーダービー』を原作とする、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第9話「日本ダービー」が1日に放送。ネット上には「良い演出」「イマジナリーか〜い」といった反響が寄せられた。

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　藤井記者の直談判により、何を大事にするべきかを考えたシンボリルドルフは、オグリキャップを日本ダービーに出走させるための署名に参加。中央諮問委員会の委員長に自ら頭を下げて彼女のダービー出走を直接頼み込んだ。しかし、委員長の答えは「NO」。最後までオグリの出走は叶わなかったが、ルドルフの情熱を見た委員長は、規定の改定に向けて動くことを約束してくれた。

　そのころオグリは、日本ダービー後に開催されたGII「ニュージーランドトロフィー」で一着をとり、中央重賞4連勝を飾る。自身の走りで“常識”も“規定（ルール）”も覆した彼女の姿に観客は惜しみない声援を送った。そして、次回からはタマモクロスが本格的に登場する第二章「白い稲妻篇」が始まる。

　視聴者も見たかったであろうオグリの日本ダービー出走を想像したルドルフの空想には「オグリ強と思ったけど、イマジナリーか〜い」「良い演出だよな　オグリがまるでダービーに出てるみたいな」「あのチヨちゃんに勝てていたかどうかは分からないけど、オグリなら連対はしていたであろうすごみがあるのよね」「結局、オグリの日本ダービー出走は叶わなかったものの、今回の一件は古いしきたりに一石を投じる事に」などの反響が集まった。