メッツ、3連勝で地区首位復帰　リンドア＆ソト＆アロンソが本塁打揃い踏み　日本時間3日からドジャース4連戦

○　メッツ　5−3　ロッキーズ　●
＜現地時間6月1日　シティ・フィールド＞



　ニューヨーク・メッツが西地区最下位ロッキーズとの本拠地3連戦をスイープ。4連敗中のフィリーズを上回り、ナショナル・リーグ東地区の単独首位に復帰した。



　メッツは1点を追う4回裏、ピート・アロンソが右中間へ12号3ランを放って逆転に成功。続く5回表に3対3の同点に追いつかれるも、直後の5回裏にフランシスコ・リンドアが左越えの13号ソロを放ち、これが決勝点となった。8回裏には、フアン・ソトが2戦連発となる10号ソロを右中間に叩き込んでダメ押し。主軸トリオによる本塁打攻勢で3連勝を飾った。



　勝利したメッツは本拠地9連戦を7勝2敗で締め、3カード連続の勝ち越しに成功。日本時間3日からは敵地ロサンゼルスに乗り込み、西地区首位ドジャースと4連戦を行う。