EXILE CUP 2025 四国大会を制した田宮ビクトリーサッカー少年団 [写真]=山本 誠司前線でボールを奪って速攻、縦のロングパスに合わせて、あるいは豪快に――。
『EXILE CUP 2025』四国大会をゴールラッシュで駆け抜けて優勝した田宮ビクトリーサッカー少年団は、2014年以来の全国制覇をめざす。
『EXILE CUP』は2010年にスタートした、小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会。EXILEを筆頭に多くのアーティストやタレントが在籍する株式会社LDH JAPANが、社会貢献事業の一環として〈Dreams For Children〉をテーマに開催している。コロナ禍の中断をはさみながら、今回で13回目の開催となる。
2025年5月25日、前日に『天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会』の試合が行われたPikaraスタジアム(香川県丸亀市)で、『EXILE CUP 2025』四国大会が行われた。前日に四国を覆った断続的な雨天が学校行事に影響を及ぼし、2チームが出場を断念せざるを得なくなるなか、会場には四国4県から38チームが集結した。
開会式ではLDH JAPANでSocial Innovation Officerを務める橘ケンチさん(EXILE / EXILE THE SECOND)が「家族や、コーチ、いろいろな方に感謝の気持ちを持ちながら最高の思い出を作ってもらえたら。頑張ってください!」と参加者にエールを送った。また、ゲストとして大会に駆けつけた岩谷翔吾さん(THE RAMPAGE)も「勝ち負けはありますが、それ以上に最後まであきらめないでやることを大切にプレーしてください!」と子どもたちを激励した。