
元日本代表GK南雄太氏(45)が1日、TBSサッカー番組に出演し、J2・RB大宮アルディージャのGK笠原昂史(36)のシュートストップを絶賛した。
南氏は同番組内で、週末に開催されたJリーグから1番気になったプレーを選ぶ企画「エランデール賞」で、笠原のセーブシーンを選出。31日に行われたJ2リーグ第18節、RB大宮アルディージャvsジュビロ磐田戦での後半36分、ペナルティエリア中央でジュビロ磐田・DF松原后(28)のヘディングシュートを笠原が横っ飛びでスーパーセーブした。
選出理由について、南氏は「後ろに下がりながらボールを弾き出すのは難しい。触ってゴールに入っちゃうことがあるんですけど、笠原選手は弾くパワーがすごくある。弾く方向も(相手にセカンドボールを拾われないように)横にボールを弾いていますし。ピッチが雨で濡れていたので、よりボールが伸びてくる中で、このパワーを出せるのは笠原選手の魅力ですね。弾く方向も狙っている、この一瞬で。100点満点です」と笠原のシュートセーブ技術を評価した。
RB大宮アルディージャは、ジュビロ磐田と2-2で引き分け。リーグ戦5試合負けなしの2位につけている。
*写真は、RB大宮アルディージャの笠原昂史選手
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