利用者が選んだおすすめの外貨預金、ソニー銀行が6年連続総合1位

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2025年06月02日 16:00  ORICON NEWS

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「おすすめの外貨預金」1位は?(画像はイメージ)
 顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは6月2日、最新「2025年 外貨預金ランキング」を発表。【ソニー銀行】が、2020年の発表以来、6年連続の総合1位を獲得した。総合2位には【SMBC信託銀行プレスティア】、総合3位には【住信SBIネット銀行】がランクインとなった。

おすすめの外貨預金ランキングTOP5(画像)

 「外貨預金ランキング」は、外貨預金を取り扱う銀行75社を対象に(対面取引のみに対応、または法人のみを取引対象としている銀行は対象外)、1年に1回以上、外貨の購入や売却をしている全国4,636人の回答を元にしている。

 6年連続の総合1位となった【ソニー銀行】は、過去5回のランキングと同様、今回もランクイン企業のなかで唯一の70点台となる総合得点71.8点を記録。「外貨預金 ランキング」で歴代最高得点をマークした。

 また、全8項目の評価項目別では「取引メニュー」、「提供情報」、「キャンペーン」、「金利」、「手数料」、「システムの安定性」の6項目で1位に。部門別では、男女別「男性」、「女性」、年代別「40代」、「50代」、「60代以上」、商品別「定期預金」、デバイス別「PC」、「スマートフォン」で1位を獲得している。

 実際の利用者からは、「金利が高い。金利分をマイルでももらえる。海外で現地通貨で引き出せる。海外でデビットカードとしても使える(60代以上・男性)」、「海外でデビットカードを利用した時、外貨預金から自動で引かれるのが便利。クレジットカードよりお得(40代・男性)」、「コンビニやスーパーにあるATMから入金ができ、預かり時の手数料がかからないのが便利(30代・女性)」といった声が良い点として寄せられている。

 総合2位の【SMBC信託銀行プレスティア】は、前回の総合4位からランクアップ。評価項目別では「入出金のしやすさ」、「カスタマーサポート」の2項目で1位となった。特に「カスタマーサポート(※)」では2021年から5年連続1位と高い評価を得ている。

※2021、2022年は「サポート体制」として発表

 総合3位の【住信SBIネット銀行】は、2020年の発表から今回で6年連続のTOP3入りを記録。部門別では商品別「積立預金」で3年連続1位を獲得した。

 また、年代別部門「30代」は、総合6位の【楽天銀行】が2年連続1位を獲得している。

【2025年 おすすめの外貨預金ランキング】
(オリコン顧客満足度(R)調査)

1位 ソニー銀行 71.8点
2位 SMBC信託銀行プレスティア 69.8点
3位 住信SBIネット銀行 69.4点
4位 SBI新生銀行 68.7点
5位 三井住友信託銀行 68.4点

※6位以降、評価項目別・部門別の各ランキング、調査概要等は「オリコン顧客満足度(R)」公式サイトをご覧ください。

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