クラブW杯の影響で特別登録期間が設置…全クラブ対象で6月10日まで移籍可能に
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2025年06月02日 16:03 サッカーキング

写真 2025シーズンは特別登録期間(ウインドー)が設置されている。
新たなクラブワールドカップとなるFIFAクラブワールドカップ2025が、2025年6月14日から7月13日にかけてアメリカ合衆国で開催され、各大陸の王者やFIFAが算出するクラブランキング上位のチームなど、32チームが出場する。日本からは2022 AFCチャンピオンズリーグで優勝した浦和レッズが出場することになっている。
この影響でクラブW杯に出場するチームが所属する各国のサッカー協会には、同大会に向けた選手補強を可能とするために、クラブW杯に出場するチームだけではなく、全クラブが対象となる特別登録期間が設置されている。
このため、浦和がクラブW杯に出場することから、Jリーグでも通常の第1登録期間(2025年1月20日〜3月26日)および第2登録期間(2025年7月7日〜8月20日)に加え、特別登録期間が設置されており、6月1日〜10日まで全クラブの選手補強が可能となっている。
すでにサンフレッチェ広島が柏レイソルからFW木下康介が完全移籍加入したほか、京都サンガF.C.はジュビロ磐田からMFレオ・ゴメスを、ベガルタ仙台は高知ユナイテッドSCよりFW小林心を、それぞれ獲得していることが発表されているが、この特別登録期間でどれほどの移籍が成立するのだろうか。
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