溝口勇児氏、因縁の暴露系インフルエンサー逮捕報道受け「塀の中でしっかり反省してこいよ」

起業家で格闘技イベントBreakingDown（ブレイキングダウン）のCOOとして知られる溝口勇児氏（40）が2日、X（旧ツイッター）を更新。

「エンターテイナー折原」名義で暴露系インフルエンサーとして活動していた東優樹容疑者が逮捕されたとの報道を受け、思いをつづった。

溝口氏は2月4日に自身のXで「エンターテイナー折原氏に関する悪質な犯罪行為を、証拠とともに全て公開します。この動画では、今回僕らが被害を受けた悪質な犯罪行為について、内通者を通じて僕と折原本人が直接対面し、全ての証拠を元に問い詰めている映像が差し込まれています」と書き出した上で、経緯を説明する動画を公開し、折原氏が個人情報流出工作を行っていたことを告発。これを受け、折原氏は「代表　東優樹」とした署名で謝罪文を掲出し、「本日を持ってエンターテイナー折原は活動終了します」としていた。

今回、東容疑者が恐喝などの疑いで逮捕されたとの報道記事を引用し、「折原@ori_2ndおまえにはあの時、人生やり直す機会を与えたのにな。残念だよ」と率直な思いを吐露。「しばらくは出てこれないと思うけど、塀の中でしっかり反省してこいよ」とつづった。

続く投稿では「折原も一度は変わろうとした節もあった。でも、過去に簡単に甘い蜜を吸えた記憶とか、一瞬でも承認された経験があると、それを失った時に『まっとうな道』を選ぶ力って、意外と残ってなかったりする」と、東容疑者が暴露系としての活動を続けた理由を推測。「歪んだまま突き進んで、改心できないまま、また誰かを傷つけて、今回の逮捕になった。人はちゃんと向き合ってもらえなかったときに、化け物になっちゃうことがある」と私見を述べ、「だから、正直、おれはあんなやつにさえ、少しだけど同情してる」とした上で、「でも、やったことは明らかな犯罪で、被害者もいる。それは絶対に反省しないといけない。だからこそ、塀の中でしっかりと自分に向き合ってほしいし、自分の在り方を見つめ直す機会にしてほしい」との思いをつづった。