DESERT STAR、同社が開発した学校生活無料撮影サービス「スクメモ」の説明会を6月27日に千葉県船橋市で開催 DESERT STARは6月27日13〜15時に、同社の開発した学校生活無料撮影サービス「スクメモ」の説明会を、フリーカメラマン、学校関係者、PTA関係者向けに、ベストエフォートオフィス船橋(千葉県船橋市)にて開催する。参加にあたっては、同社ウェブページの「無料相談・無料見積」に記載されているLINEまたはメールでの申し込みが必要。
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●日常の学校生活を無料で撮影、保護者がオンラインで閲覧・購入
長時間労働に見合わない報酬や高齢化により継続が難しく、新規参入も少ないことから、近年は全国の小中学校で行事や日常を撮影するカメラマン不足が深刻化している。
若手は高報酬の商業撮影に流れ、学校撮影を担う人材が減少しており、学校側も財政難で依頼費を確保できないため体育祭や修学旅行の記録が減少し、教員や保護者が代替することでクオリティの低下や教育業務の負担増が発生しているほか、私立と公立の間で「写真が残る学校」と「残らない学校」の格差も広がっているという。
「スクメモ」は、行事だけでなく日常の学校生活を無料で撮影しつつ、カメラマンにも収入が入るサービスで、財政難でカメラマンへの依頼が難しい学校が増える一方で、カメラマンの収入が不安定な現状を解決すべく開発された。
同サービスではDESERT STARが学校と契約して、日常の授業風景や休み時間の様子を同社所属のカメラマンが撮影する。撮影データは、保護者がオンラインで閲覧・購入可能な仕組みを導入して、その収益がカメラマンへの報酬として支払われる。
学校側は撮影費の負担なしで質の高い写真が提供され、カメラマンも安定した収入を確保でき、保護者は普段見られない子どもの学校生活の記録が可能になる。
6月27日に開催される「スクメモ」の説明会では、「スクメモ」のサービスに関する説明のほか、報酬の詳細、関東圏へのサービス拡大、専属カメラマンについて紹介される。