結城あき「桃李」(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/06/02】札幌・すすきの「桃李」に勤務する、結城あき。看護師時代にアルバイトで始めたキャバクラにやりがいを感じた。給料で莫大な学費を返済しており、返済後は親孝行に当てたいというが、キャバ嬢であることを告白できていないと明かす。
【写真】1000万円の奨学金を返済し続ける美人キャバ嬢◆結城あきが「キャバクラで働く理由」
看護師として働いていた結城。「お酒も人と話すのも好きで元々すごく興味がありました」と、アルバイトとして「桃李」でキャバクラも始めたという。興味本位で始めたキャバクラであったが、「数字が目に見えてわかって面白かったので、キャバクラ1本にしたらどこまで行けるかなと思いました」とやりがいを感じ、キャバクラ1本に。「本当に看護師をやっていてよかったなと思うし、戻ろうと思っているくらい好きな仕事」と語ったが「仕事は我慢するものだったのが、今はむしろ仕事したいです」と意識の変化を明かした。
「桃李でしか働いたことがないので他の店舗のことはわからないのですが、女の子同士の仲が良くて、時には助け合っています。お客様も上品な方な飲み方をされる方が多いので、トラブルなどが起きず平和です」と働きやすさを語った。
◆結城あき、1000万の学費返済
学生時代は奨学金を借りて専門学校に通っていた。1000万円にも及ぶ学費は全て自分で受け持ち、今も払っているという。母子家庭である結城は「奨学金を返したら、貯めたお金をお母さんに使いたいです」と家族思いな一面を見せた。しかし母親には自分がキャバ嬢であることを告白できていないという。「看護師を少し休憩中と言っています。何となく察しているとは思いますが…(笑)」と明かし、「2024年に数字が結果として出て、奨学金を返せる目処も立ったのでこれをきっかけに言おうと思っています」と決意した。
高みを目指す結城は「キャバ嬢として働くからには頑張ったなと思える成績を残したいです。手は抜きたくないです」と断言。引退後は「看護師はなくならない仕事ですし、頑張って取った資格だから使いたい」と看護師に復帰する姿勢を見せた。(modelpress編集部)
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