花火大会といえば夏のイメージが強いけれど、実はそんなこともないんです。
毎年5月になると全国のあちらこちらで花火大会が開催されるようになります。また近ごろでは、猛暑が続いている影響で開催が早まっているイベントもあるのだとか……!!
今回は Pouch が厳選した注目の花火大会をピックアップしてみました。すぐそこまで迫っているイベントもいくつかあるので、ぜひチェックしておいて♪
【注目の花火大会5選まとめ】
・＜東京＞東京競馬場花火 2025 〜花火と聴きたいJ-POP BEST〜
毎年東京競馬場で開催されているる音楽×花火の融合イベント。今年は昭和100年にあたる年、ということで、J-POPの名曲を集めた「J-POP BEST」で楽しませてくれるのだそう♪
どんな楽曲が選ばれるかは当日までのお楽しみ。国内最高峰の花火チームが打ち上げる「1万4000発の花火」を至近距離から堪能しましょう。
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開催日：2025年7月2日 19時30分開演 (17時開場）
会場：東京競馬場
シートチケット S席 8800円、シートチケット A席 7700円 ほか
参照元：東京競馬場花火 2025、プレスリリース
・＜東京＞隅田川花火大会
テレビ中継されることでもおなじみ、東京の夏を象徴する存在でもある隅田川花火大会。歴史的記録の残るものは、前身となる「両国の花火」が最古となっています。
本大会がはじまったのはなんと江戸時代。大飢饉や疫病の流行により、多くの犠牲が出たことから、慰霊と悪疫退散を祈って花火を上げたことが由来です。そんな歴史に想いを馳せてみるのもいいかも。
開催日：2025年7月26日 19時〜20時30分
会場：隅田川（第1会場 桜橋下流から言問橋上流 / 第2会場 駒形橋下流から厩橋上流）
無料 / 有料席あり
参照元：隅田川花火大会、プレスリリース
・＜東京＞江東花火大会2025
打ち上げ場所と客席が近いことでも知られる花火大会。間近で楽しめる約6000発の花火×荒川に浮かぶ台船から次々と打ち上げられるスターマインは迫力満点！
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荒川が会場となるため、水面に映る花火も堪能できちゃいます。最寄りの東京ベイ潮見プリンスホテルでは、屋形船から花火を鑑賞できる1日限定宿泊プランを販売していますよ〜〜!!
開催日：2025年8月11日 19時から（打ち上げは19時10分〜20時）
会場：荒川・砂町水辺公園（葛西橋と清砂大橋の間）
無料 / 有料席あり
参照元：江東花火大会、プレスリリース
・＜大阪＞泉州夢花火 in 泉南
最後にご紹介するのは、大阪最大級ともいわれる海上花火大会！ 昨年以上にスケールアップした演出×関西ならではのド派手な色づかいの花火を臨場感たっぷりに楽しめるそう。
会場となるのは、ビーチと遊歩道が整備された海沿いのスポット「SENNAN LONG PARK（センナンロングパーク）」です。7月には堺旧港でも花火大会が開催されるようなので、あわせてチェックしておくといいかも。
開催日：2025年8月23日（会場15時 / 開演19時30分 / 終焉20時30分）
会場：SENNAN LONG PARK
一般3600円〜、小中学生1800円〜
参照元：泉州夢花火、プレスリリース
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・＜茨城＞大洗海上花火大会2025 〜千櫓祭〜
「花火＋α」が魅力の複合型フェスティバルとして親しまれている花火大会。花火だけでなく音楽・アート・マルシェなど、いろんな角度からイベントを楽しめちゃうんですって♪
なんと今年は前回大会を大幅に上回る1万8000発の花火が上がるうえに、大洗町誕生70周年を記念して、日本一の花火師×ブルーインパルスが共演（!!）するのだとか。ド迫力のパフォーマンスをぜひその目で見届けて。
開催日：2025年9月27日（開場12時 / 開演13時 / 終演21時）
会場：大洗サンビーチ
無料 / 有料席あり
参照元：大洗海上花火大会2025 〜千櫓祭〜、プレスリリース
花火を見ると心が躍るもの。遊びに行くことでパワーをチャージできるかもしれませんよっ。
※荒天の場合は中止・延期となる会場もあります。詳細は各参照サイトからご確認ください。
執筆：田端あんじ (c)Pouch
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