【関西在住者に聞いた】企業からの評価が高いと思う「GMARCHと日東駒専」の大学ランキング！　2位は「明治大学」、1位は？

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「GMARCHと日東駒専で企業からの評価が高いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

【画像：ランキング10位〜1位を見る】

　東京都に本部を置く私立大学を表す「GMARCH」（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）と、「日東駒専」（日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学）。関西在住者から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：明治大学

　第2位は、得票率20.5％の「明治大学」でした。千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された「明治法律学校」を前身とし、1920年に設置された私立大学です。「権利自由、独立自治」を建学の精神としています。

　明治大学では、1年次からゼミナール形式の授業を導入するなど、早くから生徒の自主性を育成。また、「情報科学センター」を設置し、全学的な情報教育にも力を注いでいます。さらに、就職キャリア支援センターを中心に、キャリア形成やインターンシップなどのイベントを開催しており、卒業生が高い就職率を残しているところも支持を集めた要因ではないでしょうか。

第1位：青山学院大学

　第1位は、得票率23.1％の「青山学院大学」でした。渋谷区に本部を置く青山学院大学は、1874年開校の「女子小学校」、1878年開校の「耕教学舎」、1879年開校の「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に設置された私立大学です。「地の塩、世の光」をスクール・モットーにしています。

　11学部・27学科・11研究科を有する青山学院大学では、全学共通の特長ある教養教育「青山スタンダード」を展開しており、データサイエンティストの育成にも注力。また、進路・就職支援も手厚く、学生の卒業後を見通した柔軟で的確なキャリア・サポートを実施していて、高い就職率を誇るところも魅力です。