

心配したり脅したり、「パートをやめた方がいい理由」を次から次へ。よくもまぁ思いつくなという感じで口に出してきます。母に言われるたびにきちんと「生活に支障はないこと」を説明していますが……納得していないようです。


簡単に休める、パートはいつでも休んでもいい。そう思っている母に私はつい声を大きくしてしまいました。もやもやした気持ちがイライラへと変わっていきます。そんな私を前に、母は悪びれもせず、さらに口を開きます。



母は、私の子どもが小さいから私の復職をやめさせたいのだと、当時は思っていました。けれど子どもたちが高校生・中学生になっても私のパートを反対するのです。そのときによって「子どもがかわいそう」、「あなたが心配」いろいろ反対の理由は変わってきます。たぶん、反対する理由は全部本当の気持ちで、なんでもいいんだと思います。とにかく私が働くことを阻止したいから、私の心に響く言葉を探しているのでしょう。最近そんな母と話しているとストレスを感じます。
【後編】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・梅蔵うめ
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